Basic Technique 03

モーショントラッキング

映像のあるモノに合わせて、素材を動かしたい。っていうときは、モーショントラッキングを使用すれば簡単に作成できます。

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使用エフェクト
制作サイズ
1280 x 720px
  • 鳥の動画に合わせて、"ここです"の素材を動かしたいので、ここでは動画素材とイラスト素材をコンポジションに入れました。

  • 動画のレイヤーを選択し、[アニメーション]→[モーションをトラック]を選択します。

    するとコンポジションパネルが動画素材のプレビューに切り替わり、「トラックポイント1」が表示されました。

  • この「トラックポイント1」を追いかけたいポイントまでドラッグし、設定します。
    ドラッグ中は虫眼鏡のように拡大して表示してくれます。

    トラックポイントの枠は自由に大きさを変更することができ、中枠、外枠の意味は以下になります。
    中枠:ターゲット領域です。追従したい要素をこの領域に入れるようにしてください。
    外枠:検索領域です。追従したい要素が移動した時に検索対処となる範囲です。検索領域が大きくなるほどトラッキングに時間がかかります。

  • 「トラックポイント」の設定ができましたら、次は「トラッカー制御パネル」で、トラックを追いかけるターゲットの指定をします。
    「ターゲットを設定...」をクリックします。

    ターゲットを選択し、「OK」をクリックします。

  • 次に、モーションを解析していきます。
    「トラッカー制御」パネルの「分析ボタン」を押すと分析が始まります。再生とコマ送りの2つ(逆再生も入れて4つ)あるのですが、基本は再生ボタンで一気に分析します。
    ただ、複雑な映像の場合、正しく分析できない場合があるので、そのときはコマ送りを使い、正しくモーションを付けていきます。

    モーションができたら、「適用」ボタンをクリックします。

  • 「モーショントラッカー適用オプション」ダイアログが出てきます。
    ここではX軸にもY軸にも動くので「XおよびY」を選択し、「OK」ボタンをクリックします。

    モーションが適用され、タイムラインにたくさんのキーフレームが設置されました。

  • タイムラインを動かしてみるとちゃんと"ここです"が付いてきてくれるのですが、位置を調整したいので修正したいと思います。

    "ここです"の「アンカーポイント」の値を変更し、適切な位置へと修正しました。これで完成です。



応用例

  • ターゲットの設定で、調整レイヤーにモザイクを施したものを使えば、こういったこともできるので、色々応用できると思います。

  • 動画とモーショングラフィックスの学校BYNDバインド
  • izmaker
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