BASIC OPERATION | 2007.12.02(Update: 2013.09.22)
表示解像度を変更する
表示解像度とは
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ここでの表示解像度とは、プレビューでの表示解像度です。フル画質は綺麗ですが、プレビューするのにマシンパワーをかなり使います。1/2画質、1 /3画質、1/4画質と値を小さくするほど、プレビューされる画質は落ちていきますが、その分プレビューの負荷は軽くて済みます。
素材を大量に使ったり、エフェクトを多用していると、プレビューの負荷が大きくなり、PCが固まったりすることがあります。そういうときには、表示解像度を下げて対処します。
表示解像度を変更する
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「コンポジションパネル」下部にある画質の▼を押すと、メニューが出てくるので、環境に応じて画質を変更します。
CS4以上のバージョンでは「自動」という項目があり、これはコンポジションのパネルのビューのサイズに合わせて自動的に最適な解像度に合わせてくれます。例えばビューのサイズを50%にすると解像度を「1/2画質」にしたときと同様の解像度にしてくれます。
カスタム解像度を設定する
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1/4画質にしてもまだ処理が重い場合は、カスタムすることにより1/4画質よりさらに画質を下げることができます。
以下の画像のように水平、垂直共に値を10に設定してやると1/10画質になります。