TUTORIAL 19 | 2009.01.08
ループしながら広がる表現
- 使用エフェクト
- 標準エフェクトのみ
- 制作サイズ
- 720 x 480px
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新規平面を作成し、エフェクトの「カラーカーブ」を適用します。
色は好きな色でかまいません。「ランダムシード」の値を変更することで光り方を簡単に変えることができます。
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先ほどの「カラーカーブ」を適用したコンポジションをプリコンポーズします。
もしくは新規コンポジションを作り、先ほどの「カラーカーブ」を適用したコンポジションを、新規コンポジションにいれてやります。
どちらの方法でもかまいません。 -
プリコンポーズしたら「エフェクト」→「スタライズ」→「モザイク」を適用します。
ここでモザイクをかけるのは、色を階層分けするためです。
ブロック数とシャープカラーのチェックは自由に設定してもらってかまいません。 -
最後にエフェクトの「CC Mr.Smoothie」を適用し、「Phase」に以下のエクスプレッションを書きます。
「Phase」のエクスプレッション
time*-72
(マイナスの値で手前に、プラスの値で奥に流れます。今回は手前に広がっていきたいのでマイナスの値をかけています。)
「SampleA」と「SampleB」の間にある色を取得してくるみたいです。「Color Loop」では「ABA」もしくは「BAB」としたほうが色のつながりが綺麗です。
「Phase」のエクスプレッションを「time*-720」にしてやるとクイズの正解したエフェクトっぽくなります。