TUTORIAL 29 | 2013.02.10
スクラッチノイズ
- 使用エフェクト
- Trapcode Shine/Trapcode Mir
- 制作サイズ
- 1280 x 720px
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新規平面レイヤーを作り、「Trapcode Mir」エフェクトを適用します。「Fractal」パラメータの「Amplitude」を500、「Frequency」を1000に変更し、「Shader」のパラメータの「Draw」をWireframeに設定します。
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次に「Geometry」パラメータの「Size X」「Size Y」「Bend X」「Bend Y」を以下の値に設定します。
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次にランダムな動きを付けます。「Geometry」パラメータの「Size X」「Size Y」「Bend X」「Bend Y」に以下のエクスプレッションを書きます。
「Size X」のエクスプレッション
posterizeTime(8);
wiggle(1,1000)+2000;「Size Y」のエクスプレッション
posterizeTime(8);
wiggle(1,1000)+2000;「Bend X」のエクスプレッション
posterizeTime(8);
wiggle(2,0.3);「Bend Y」のエクスプレッション
posterizeTime(8);
wiggle(2,0.3);基本的にはwiggleを使ってランダムに表示させているのですが、そのままだと1フレームごとに切り替わり早すぎるため、posterizeTimeを使って8フレームごとに切り替わるようにしています。
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基本的な動きは出来たので最後に光の露出っぽい演出を加えます。
「Trapcode Shine」エフェクトを適用し「Ray Length」プロパティを166に、「Transfer Mode」をAddに変更して完成です。
Mirのランダムな動きに合わせてShineが良い感じに光ってくれます。
そのまま背景として使うも良し、別の素材にオーバーレイで重ねて表示したりいろいろ使えると思います。