BASIC TECHNIQUE 13 | 2014.02.09
ホワイトイン・ホワイトアウト
画面全体が白い状態から徐々に切り替わっていくホワイトイン、徐々に白くなっていくホワイトアウトの効果は白の平面レイヤーを使って再現します。
ブラックイン・ブラックアウトにしたい場合は、黒の平面レイヤーを使用します。
- 使用エフェクト
- 標準エフェクトのみ
- 制作サイズ
- 1280 x 720px
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白い新規平面レイヤーを作成します。「カラー」で白にすれば白い平面が作成されます。
同様に「カラー」で黒にすれば黒の平面レイヤーが作成することができます。 -
画面を1秒かけてホワイトインし、2秒かけてホワイトアウトするのを作りたいと思います。
先ほど作成した白の平面レイヤーを一番上に配置し、タイムラインを0秒(00:00)のところで「不透明度」にキーフレームを作成します。値は「100%」で大丈夫です。 -
1秒かけてだんだんと表示されるようにしたいので、1秒進んだタイムラインの1秒(01:00)のところに、平面レイヤーの「不透明度」の値を「0%」に変更します。
これでホワイトイン効果はできました。 -
次に2秒かけてだんだん白く消えていくホワイトアウト効果を作ります。タイムラインを3秒(03:00)のところで「不透明度」の値を「0%」に変更しキーフレームを追加します。
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最後にタイムラインの5秒(05:00)のところに、「不透明度」の値を「100%」に変更しキーフレームを追加すれば、ホワイトアウト効果の完成です。