BASIC TECHNIQUE 15 2014.02.09

箱を作ってみる

3Dレイヤー機能で平面レイヤーを使って3Dオブジェクト的な箱を作ることができます。
上記の参考画像の箱は平面レイヤーを6枚使って作成しています。

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使用エフェクト
標準エフェクトのみ
制作サイズ
1280 x 720px
  • 面となる平面レイヤーを作成します。
    まずは一辺が300pxの正方形を作成します。

  • 箱を作成するには6面必要なので、先ほどのレイヤーを6つに複製して、さらに3Dレイヤースイッチをオンにします。

  • 分かりやすいようにレイヤー名を以下のように変更します。

  • 視点を変えて確認できるようにカメラレイヤーを作成します。これで準備が整いました。

  • では左面から作っていきます。分かりやすいように左面以外の面レイヤーを非表示にすると見やすくて作業しやすいです。

  • まず「Y回転」の値を「90.0°」に変更し、位置のXの値を現在の「位置」(640.0)から150.0引き、「490.0」に変更します。

  • 次に反対側の右面を作ります。右面レイヤーを表示させ、「Y回転」の値を「90.0°」に変更し、「位置」のXの値を現在の位置(640.0)から今度は150.0足した値、「790.0」に変更します。

  • 次は奥の面を作ります。背面レイヤーを表示させ、「位置」のZの値を150.0足し、「150.0」に変更します。

  • 「統合カメラツール」で画面をドラッグしてやるとアングルを変えれるので、どんな感じになっているのか分かりやすく見れます。

  • 同じように残りの面も、以下の値に変更します。統合カメラツールでアングルを変えてやると綺麗な正方形ができていると思います。

    応用例

  • テクスチャー素材を使ってやるとそれっぽいブロックやビルなども作ることができます。