TUTORIAL 28 | 2013.02.03
Mirを使ったフレア表現
「Mirを使ったライントンネル」の応用です。
- 使用エフェクト
- Trapcode Shine/Trapcode Mir/Trapcode StarGlow
- 制作サイズ
- 1280 x 720px
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新規平面レイヤーを作り、「Trapcode Mir」エフェクトを適用します。「Geometry」のパラメータを以下のように設定します。
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カメラレイヤーを作成し、続いてヌルオブジェクトレイヤーも作成し、カメラレイヤーの親にこのヌルオブジェクトレイヤーを設定します。こうすることでヌルオブジェクトレイヤーでカメラを操作できるようになります。
さらにヌルオブジェクトレイヤーは3Dレイヤー設定にし、非表示にしておきます。 -
ヌルオブジェクトレイヤーの「位置」を中央に来るように調整します。
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Mirエフェクトの「Fractal」「Shader」パラメーターを以下のように設定します。
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次に動きを付けていきます。Mirエフェクトの「Fractal」パラメーターの「Scroll X」「Scroll Y」にそれぞれエクスプレッションを適用します。
「Scroll X」には「time*8」でゆっくり反時計回りの回転を。「Scroll Y」には「time*250」で手前に来るような動きをつけます。 -
Mirエフェクトの「Material」パラメーターの「Color」を「#00335F」に設定し色を付けます。
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次に「Trapcode Starglow」を適用し、パラメーターを以下のように調整します。
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最後に「Trapcode Shine」を適用し、パラメーターを調整して完成です。